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 2018年1月18日(木)

「第17回家庭医の生涯教育のためのワークショップ」に参加して

  • 2009年11月10日(火)
  • 閲覧件数
    2,274

「生涯教育セミナー」お疲れ様でした。宮川卓也です。
とてもいい勉強ができました。

特によかったのが、
『なぜ診断を誤るのか? 認知心理から考える症例検討』
(江別市立病院:濱口杉大先生、札幌医大:宮田靖志先生)

ミスは必ず起こるものであり、繰り返されるもの。
それがどういう心理から出てくるのか、防ぐにはどうしたらいいのか、心理学的な観点からわかりやすく説明してくれました。
※ミスを起こすさまざまな心理的働きと対策について、配付資料を参照下さい。
 

配付資料01 配付資料02
▲画像をクリックしてご覧下さい。(もう一度クリックすると更に拡大)

配付資料にはないですが、紹介されていた対策としては(多少かぶりますが)
①診断的タイムアウトをとる
   現時点での診断とその根拠を振り返る。
②なぜ、なぜ、なぜと聞く
   はっきりとした説明がつくまで、なぜを繰り返す。
③ベイズの定理を使う
   検査に重きを置きすぎず、検査前確率、後確率をしっかり検討する。
   そのうえで検査の感度、特異度も考えて検査する。
④自分自身のミスを認め、それをできるだけ皆で議論する
  これには適切な人間関係、学習環境が必要。

などでした。
当たり前と思えますが、それが難しいということだと改めて知ることができたと思います。

kcfmメンバー
参加した「京都家庭医療学センター」のメンバー