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 2018年8月21日(火)

滋賀医大FPIG関西 講演「ポートフォリオってなんなのさ!」

  • 2010年12月 6日(月)
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中村琢弥です。
2010年12月5 日に滋賀医科大学にてFPIG関西主催の学習会で講演してきましたのでその報告を行います。

京都家庭医療学センターのシニアレジデントの中村琢弥です。
この度、滋賀医科大学にて行われましたFPIG関西主催の学習会にて
中村が講師として招待をうけましたのでその報告をさせていただきます。

FPIG関西は家庭医療を学ぶ学生団体で、これまでも様々な学習活動を活発におこなってきておりました。
この度2010年12月4-5日の学習会にて光栄なことに私中村が講師として呼ばれました。

滋賀医大FPIG関西 講演「ポートフォリオってなんなのさ!」
さて、先方にどのような内容をお話しするのがよいかと尋ねましたところ、いくつか挙げた選択肢の中で、「ポートフォリオ」について語って欲しいという要望を受けました。


家庭医療とは少し異なるのですが、現在日本プライマリ・ケア連合学会が提唱する認定医試験ではこのポートフォリオの提出が求められているため、このポートフォリオについて、わかりやすくお話しすることを目標として話すこととなりました。
 

滋賀医大FPIG関西 講演「ポートフォリオってなんなのさ!」
当日は約20名前後の学生(3-4回生中心)+講師陣が集まりました。
内容の構成としては以下の通りです。

(1)    そもそもポートフォリオとは?
(2)    ポートフォリオ学習(評価)の具体的なやり方とは?
(3)    学会の求めるポートフォリオとは?


この3つを75分間で語りました。
最後には"SMART"目標設定を利用したSGDをおこない、学生に「良い医師になるには?」といった命題で有効な目標設定を考えてもらう練習をして、共有してもらいました。

ちなみにSMARTは以下のものになります。
(A/R/Tは少し文献によって差異があるようです。)

Specific(具体的)
Measurable(計測可能)
Achievable(実行可能)or Attainable(達成可能な)
Relevant(関連性あり)or Result-baced(成果に基づくか) or Realistic(現実的な)
Time-Boxed(期限あり)or Time-oriented(タイムフレームは意識されているか)

 滋賀医大FPIG関西 講演「ポートフォリオってなんなのさ!」
今回の内容を語るために、プレゼンテーションZenを意識したスライドとそれらを補足するポートフォリオについての手作り小冊子を準備しました。
さらに私が実際に取り組んでいる元ポートフォリオのファイルを持参して説明に当たることとなりました。
滋賀医大FPIG関西 講演「ポートフォリオってなんなのさ!」
結果としては非常に好評で、会の終了後に「私もポートフォリオ学習をしたい!」とか
「大学からポートフォリオをつくれって言われてましたが、ようやくその意味がわかりました」とか非常に良好な感想が聞かれました。
臨床中心の話ではありませんでしたので心配でしたが、ポートフォリオ学習の全体像は理解していただけ、楽しんでいただけたようでした。

滋賀医大FPIG関西 講演「ポートフォリオってなんなのさ!」
Next stepとしては「タイムマネージメント」です。
今回75分で構成するよう依頼を受けていたにも関わらず、それを20分近く超過してしまいました。
これは本当に残念です。事前にリハーサルがあまりできなかったのが原因かと思われ、今後はこの点に気をつけて、プレゼンを構成したいと思います。

今回は以上です。