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 2018年4月27日(金)

糖尿病教室 「糖尿病とともに歩む」 in たんご協立診療所

  • 2011年7月 2日(土)
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中村琢弥です。
2011年6月30日に丹後の地域住民に対して診療所スタッフとともに糖尿病教室を開きましたため、その報告を行います。

本学習会は私が勤務しますたんご協立診療所では2011年3月に初めて実施されました。その後、「診療所で行う定期的な学習会にしていこう」という思いの元、そのプロジェクトが4月より赴任することになった私に引き継がれたというものです。

糖尿病教室 「糖尿病とともに歩む」 in たんご協立診療所

本プロジェクトのメンバーは3名。私と看護師の2名です。私以外のプロジェクトのメンバーはこういった学習会で前に立って指導する経験が浅く、また「糖尿病教室といっても何を扱って良いのかわからない」という状態からのスタートになりました。

まずは3月に行われた糖尿病教室の資料を振り返るところから始めました。概ね好評な内容であり、今回はまた別の参加者になる予定であったため、今回については同じ内容を少しブラッシュアップしてお伝えする形としました。基本的には以下の流れですすめていくことを決めました。

1,挨拶・アイスブレーキング
2,糖尿病はなぜ治療しなければならないのか(合併症について)
3,糖尿病という病気について(血糖、インスリンといった用語の解説)
4,食生活セルフチェック(ワークその1。チェック表に従い、自分の食生活をチェックしてもらう)
5,食事療法について(糖尿病での食事療法の基本をお話しする)
6,自分の一日の適正摂取カロリーの計算(ワークその2。計算式に従って、自分のカロリー計算してもらう)
7,食事内容に応じたカロリーの説明
8,運動療法・薬物療法の説明(今回は簡単な紹介のみ)
9,まとめ


当日の学習会を迎えるまで数回にわたりこの3人で集まり、議論を進めました。特に今回は前回のマイナーチェンジですすめることとなっていたので、"どこを残してどこを変えていくのか"を入念に話し合い、それぞれの担当のセッションを決めていきました。

またせっかく患者さんに診療所に来ていただいて参加型のセッションにしていきますので、その中で一緒に宣伝すべき内容も選定し、禁煙外来の紹介のパンフレットと肺炎球菌ワクチンの紹介パンフレットを渡して同時に斡旋していく方針としました。

糖尿病教室 「糖尿病とともに歩む」 in たんご協立診療所

当日は非常に暑く、外はかなりの炎天下だったため、参加者は少し控えめの人数となってしまいました。

しかし、30分も前から来ていただいて、開講を待っていて下さる方もおられたり、また患者さんだけでなく、他の医療職の方もその学習のために参加していただいたりするなど、期待されているという感じも大いに受けての開講となりました。

糖尿病教室 「糖尿病とともに歩む」 in たんご協立診療所

流れは当初の予定通り、非常にスムーズに進みました。特に、参加者が少なかったこともあり、各ワークの際には参加者にスタッフがほぼマンツーマンについて指導を行うことができるなどのメリットを感じることも出来ました。

90分の時間をフルに使用し、質疑応答にてすこしだけオーバーして、本会は終了となりました。アンケート用紙からは軒並み良好な評価を受けることができ、また今回講師を務めた看護師スタッフからも自信をつけることができたようなコメントを得ることが出来ました。

糖尿病教室 「糖尿病とともに歩む」 in たんご協立診療所

Next stepとしましてはやはり参加者が少なくなってしまったのは残念なので、今後の広報手段については課題を残すこととなりました。

また今後は診療所のコメディカル中心での開催を目指しているので、少しずつコメディカル達が自立して行える範囲を増やしていくことが必要と感じました。

さらに今後糖尿病教室そのもののバリエーションを増やしていくことも必要と感じました。しかし、今回はまだまだ発展できるそんな可能性を感じさせるような会となり、今後が楽しみな会となりました。

糖尿病教室 「糖尿病とともに歩む」 in たんご協立診療所

今回は以上です。