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 2017年12月18日(月)

瀧本しおり医師の後期研修修了式

  • 2014年5月11日(日)
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    2,355


KCFMの玉木です。
去る4/26日に、今回で第4回目、修了第5号生となる瀧本しおり医師の後期研修修了式が恙無く執り行われましたのでご報告いたします。

修了式概要は以下の通りです。

・ 日時:4/26 15:00?16:30
・ 会場:京都民医連中央病院西館1階会議室
・ 参加者:医学生1名 事務2名 初期研修医1名 外部参加1名 後期研修医およびKCFMスタッフ6名 全11名
・スケジュール
1.活動報告
ア)在宅医フェローシップ研修のまとめ(錦織先生)
イ)HPHのプロモーション(高木先生)
2.草野先生から後期研修1年目の振り返り報告
3.瀧本先生の記念講演
4.記念品と修了証授与式

1.活動報告について
ア)錦織先生から、2年間の在宅研修の報告を受けました。在宅医学会の成り立ちと現在の位置づけ。実際の研修内容、また子育てをしながらの工夫、更にこれからの在宅研修への提言がなされました。また回覧された15の提出ポートフォリオは2年間の研修の中身が凝集されており、研修アウトカムの質、堅実さを保障するに十分な内容でした。


イ)高木先生から実際にWHOからHPHのcertificationを受けた立場からHPHのプロモーション発表をしていただきました。全日本民医連としてもプロモーションをしており、まずは多くの事業所が参加することを呼びかけていただきました。KCFMとしてもこの立場を支持し、関連事業所に呼びかけていきたいと思います。

2.草野先生から、後期研修1年目として過ごした綾部での研修報告を受けました。この1年は3つの"F"で象徴されるとのことです。すなわち、Facilitation、Field、Formationだそうです。良きFieldでプライマリケアの真髄に浸りながら人と人との関係をうまくfacilitateし、新たなことをform(創造)した1年だったとのことでした。綾部というフィールドが彼の人間性に非常にマッチし、多くの彼の能力を引き出したことが、彼の異動を多くの方が惜しんだことからも伺えました。

3.瀧本先生も松葉杖なしで元気に歩いて式に参加され、3年間の研修を振り返った立派な発表をしていただきました。東京の都会型診療所から京都に移られ、一年目は地方型の綾部での研修でその異質さにとまどいながら研修開始されたこと。しかし徐々にその異質さを克服され3年目の第二中央病院での研修ではスタッフとのコミュニケーションを上手く取りながら患者中心の医療を進めるそのプロセスの重要性に気づかれたこと。舞鶴や丹後で継続した在宅診療が彼女の家庭医としてのアイデンティティを目覚めさせ、患者に寄り添うスタイルを確立させたこと。ポートフォリオを作成しながら日々の診療を振り返ることの大切さについて気づかれたこと、が発表の中で印象的に語られました。最後の寺本先生からのコメントで、これまでの常識にとらわれず、診療所のQIや質の高い地域診断研究に果敢に取り組まれたその行動力を讃えられたことも、彼女の研修の成果に花を添えました。

4.恒例のKCFMの修了書と記念品の授与を寺本先生から行っていただき、最後に集合写真をとりました。

以上、簡単ですがご報告いたします。

みなさまには今後とも引き続きKCFMに温かいご指導、ご支援を頂戴したく存じます。何卒よろしくお願いしたく存じます。