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 2017年12月18日(月)

KCFMセミナー「地域診断をしよう」

  • 2015年5月26日(火)
  • 閲覧件数
    2,765

日時 2014920
参加者 20名 医師7名、医学生6名 看護師2名 事務5 

 Community as Partner’s Modelに基づき、地域診断を行いました。地域とは何か?地域医療は何か?という定義・原則から導入を行い、考えてもらいました。

 グループを大津市1・2、草津市、京都市、大阪市の班に分けました。

まず、グループディスカッション1では、各グループで、スマートフォンなどの様々なツールを使い、地域のコアである歴史・人口・住民性・価値観と信念と、そのコアを取り囲むサブシステムである物理的環境・保健医療と社会福祉・経済・安全と交通・政治と行政・情報・教育・レクリエーションとを分析していきました。地域を包括的に調べ上げるにはとても時間が足りませんでしたが、自分の住んでいるまちについての驚きなどもあり、有意義な調査でした。

グループディスカッション2では、市町村別 標準化死亡比をつかって、調べ上げた地域の情報から、その地域特有の問題をどう解決していくかという課題に取り組んでもらいました。新興住宅地、古いまち、出稼ぎ労働者が集まる街、など地域ごとの問題点はさまざまで、切り口を分析してもらいました。

最期に、健康を左右する社会的問題、健康の社会的決定要因(SDH)の説明をして終了しました。健康という定義の難しさもありますが、その健康の基盤である地域をどのように考えるか、皆様も一度、包括的に分析してみてはいかがでしょうか?面白い発見がたくさんあると思います。

参考文献 
コミュニティアズパートナー―地域看護学の理論と実際 第二版 医学書院