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 2017年12月18日(月)

2016新年会開催報告

  • 2016年2月29日(月)
  • 閲覧件数
    1,066

KCFMの玉木です。

去る2016年1月30日(土)に恒例の新年会を開催したので報告します。

<プログラム>
1.ポートフォリオって何?
2.ポートフォリオ発表予演会
3.2015年の振り返り
4.2016年の目標設定

 

1.ポートフォリオって何?

高木幸夫先生からポートフォリオのあり方についてのレクチャーがありました。

ポートフォリオをいち早く取り入れたイギリスでの経験から、ポートフォリオを学会での専門医評価に使うようになった理由、また良いポートフォリオはどのように作成されるか、ポートフォリオ評価の課題、などについての内容でした。


 

2.ポートフォリオ発表予演会

当プログラムの専攻医4名から、詳細事例形式で提出された原稿をもとにプレゼンテーションがありました。

Y先生は、「BPSモデル」で共通基盤に立つことで、うまく管理ができた事例、O先生は「生涯学習」領域で高齢発症関節リウマチ患者をマネジメントすることができた事例。H先生は現在複数の事例を候補に挙げ、どの事例がショーケースポートフォリオとして最も適切かについて参加者でディスカッション。K先生はうつ症状の事例に対峙し、原因を掘り下げることで背景に介護の問題が存在することを突きとめ、原因に介入することでうつの問題もうまくマネジメントできた事例を提示していただきました。スタッフと議論して、より良いポートフォリオの在り方を探りました。

 

3.2015年の振り返り

・学術分野では、学会発表は少し低調。夏期セミナーでのエントリーが1件にとどまった点が反省。一方、草野先生の踏ん張りで冬期セミナーWSエントリーができたことは良かった。

・啓蒙活動・QI(Quality Improvement)活動については、定例行事の、KCFMセミナー年2回は達成できそう。Quality Indicatorの整備はあまり進まなかったが、JPCATといるツールが開発されたので、今後はこちらのエントリーをグループとして勧める。同時にHPHの登録も勧奨する。

・他職種啓蒙については、エキスパート塾が成功した。
・研修指導/教育に関しては、月1回のレジデントデイ、毎週開催のハーフデイバックが定着したことは収穫だった。


4.2016年の目標
新年は、1.1人1学会発表、2.JPCATの実践、3.専攻医の研修成功、4.2017年度の専攻医を増やす、を最重点項目に据えました。
教育や啓蒙活動は基本的に昨年の活動内容を踏襲し、引き続き質を高めていけるように積極的に議論を継続することを確認しました。重点目標の1.においては、参加者全てが今年1年で取り組みたいリサーチテーマを列挙しました。今後はこの目標を適宜会議でフォローし、チームとしてこの目標をサポートしていくことを確認しました。

【新年会を終えて】
今年も実施することができました。KCFMでは、日々の活動拠点がばらけていることから、なかなか全員で顔を合わせることが困難です。そこで、2012年から毎年1月にプログラムの新年会行事として定めてメンバー全員で集まることとしました。内容は学習とプログラムのretreatです。また、この日はプログラム卒業生の卒業試験の一環であるCSA(Clinical Skill Assessment)も実施します。
働く場所が違っても教育や臨床活動に勤しんでいるメンバーと顔を合わせること、そして純真に一所懸命研修している各専攻医の頑張りを実感すること、また問題意識を共有し、次年度に向けての抱負を語り合うことはとても重要な事だと再認識させられます。
今回も良い内容の新年会が開催できたと自負しております。今回得られた気付きや元気をもとに、新年度も健康で頑張っていきたいという気持ちを新たにすることができました。

以上