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 2018年12月10日(月)

第1期 第2回 認知症・学ぼう会 報告

  • 2018年8月 4日(土)
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ふくちやま協立診療所では、2016/8からかかりつけ医・ものわすれ外来を開設しました。その参加者、家族の方を対象にして、「認知症について学び、不安を軽減、偏見をなくし、適切な対応、相談窓口を知ることで、認知症があってもその人らしく穏やかに日々過ごすことができること」を目的として、2回連続講座で、認知症・学ぼう会を企画しております。第1期 第1回認知症学ぼう会を2017/11に開催し、今回、第1期第2回 認知症・学ぼう会を開催しましたので報告します。




参加は、17名で、受診者7名、家族10名でした。最初にアイスブレイクとして、昭和初期にあった「おくどさん」の写真をみて懐かしんでいただいてから、講義を35分行いました。予定よりも10分ほど早く終了しましたが、認知症の概略、認知症になった本人の気持ち、視点の紹介、認知症ケアとして家族の具体的な対応、これからの備えとして、財産管理、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)などを説明しました。最後に相談窓口、介護保険などのサービス紹介を行いました。分かりやすいスライドで、ためになる配布資料にするよう心がけました。
その後、2回とも講座に出席していただいた方9名に、修了書を授与いたしました。
認知症のある方は、ボランティアの方3名とともに、スリーエーゲーム(あかるく、頭を使って、あきらめない認知症予防ゲームで優しさのシャワーで脳活性化させます)、テーブル卓球を皆で楽しむことができました。
認知症のある方の家族の方は、1グループ5-6名に分かれて、ファシリテータ1名ずつと、語らいました。少人数のため、皆で一緒に人の話を聞き、同意したり、アドバイスをしたりと一体感を感じることが出来ました。運転免許返納を迫られていること、外出時間が長くて心配、あれこれ言ってしまう、怒らないほうが良いとわかってはいるが、怒れてしまうこと、夜間の排泄介護など、切実な悩み、つらさを話していただきました。
一人ひとり違う立場で生活されており、悩みも違うが、それぞれの思いを、ゆったりとした雰囲気のなか、吐露することが出来て、わかり合い、励まし合い、前に進む元気が生まれたようでした。
反省点は、当日の流れの確認をスタッフ全員で共有出来ていなかったこと、司会進行役がいなかったこと、マイクがなく、難聴のある方には聞こえづらかったかもしれないこと、最後に全員で集合せず、自然解散になってしまったことなど。
以上の良かったこと、反省点を、次回2018年秋の第2期第1回 認知症・学ぼう会の開催につなげてよりよい学び、語らいの場として、認知症になっても、その人らしく穏やかに住み続けられるまちづくりに貢献していきたいと思います。