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 2017年12月18日(月)

後期研修プログラム研修要項

(はじめに)
・我々のプログラムは、平成21年1月現在京都で唯一の家庭医療プログラムです。

・風情ある古都京都の魅力を満喫しつつ地域に密着した研修を受けていただきます。

・市内府下にある多くの関連教育施設で、地域性をダイナミックに感じながら、地域に特徴
的な医療展開を経験できます。

・研修医と指導医の双方的な教育を心がけており、個々の能力と希望に沿ったカリキュラ
ムの作成を特徴としています。

・形成的評価を重視し、ポートフォリオなどの方略を用いて患者の気持ちがわかる心優しい
医師を育成します。

1.研修の到達目標(アウトカム)
後期研修終了時点で、診療所(副)所長を担い、それぞれの地域の医療ニードに応じた家
庭医療を実践し、安心して住み続けられる地域づくりに貢献することができる。

2.個別目標
(1)家庭医を特徴づける能力
・患者中心・家族志向の医療を提供する能力
・包括的で継続的、かつ効率的な医療を提供する能力
・地域・コミュニティーをケアする能力

(2)家庭医が持つ医学的な知識と技術
・健康増進と疾病予防
・幼小児、思春期のケア
・高齢者のケア
・終末期のケア
・女性の健康問題
・男性の健康問題
・リハビリテーション
・メンタルヘルス
・救急医療
・臓器別の問題 ・小外科

(3)すべての医師が備える能力
・診療に関する一般的な能力と利用者とのコミュニケーション
・プロフェッショナリズム
・組織、制度、運営に関する能力
・生涯教育
・EBM

3.研修期間
初期研修終了後、3年間を原則とする。

4.定員
各年度4名

5.指導医
プログラムディレクター
高木幸夫(京都民医連中央病院)

日本家庭医療学会認定指導医
寺本敬一(たんご診療所) 澤田いづみ(てらのうち診療所)
玉木千里(京都協立病院) 佐々木隆史(現在出向研修中)

6.関連研修施設
・京都民医連中央病院
・京都協立病院
・京都民医連第2中央病院
・たんご協立診療所
・てらのうち診療所
・あさくら診療所
・洛北診療所

7.研修の概略
*概ね以下のようなローテートを基本とする。
*ただし、初期研修終了時点の各人の到達度や希望により、変更することもあり得る。
*また、ローテートの順番は、他の研修医や受け入れ院所などの関係で、前後することも
あり得る。

(1)1年次(3年目):京都民医連中央病院にて
6ヶ月間の指導医(上級医)研修・外来研修・在宅研修+単位研修
3ヶ月以上の小児科研修(病棟・外来を含む)
3ヶ月間の選択研修
*エコー、内視鏡、皮膚科・整形外科・精神科・泌尿器科・眼科・耳鼻科・産婦人科などの
外来を中心とした研修などは、単位研修として履修しても良いし、選択研修として期間
集中的に行っても良い。
*Half day backなど、継続的に家庭医療のcoreに触れる時間を持つ。
*3年目終了をめどに内科認定医を取得する。

(2)2年次(4年目):拠点病院にて
1年間、外来研修、在宅研修、病棟研修を中心に行う。
個々の到達などにより他科研修を単位として履修することも可能。
*外来研修は、診療所にて継続した単位を持つことが望ましい。
*院所の医療活動上の何らかの役割もしくは担当を担うことが望ましい。

(3)3年次(5年目):診療所にて
3ヶ月?6ヶ月×2?4カ所の診療所研修を行う。(うち6ヶ月は同一診療所で行う)
*立地条件や対象患者層の異なる複数の診療所を経験することが望ましい。
*地域診断および学会発表を必須課題とする。

(4)4年次:研修終了者として、診療所(副)所長を担うことが望ましい。
*個人の志向により、病院業務を中心に行うこともあり得る。
*プライマリ・ケア学会認定医の取得を目指す。

【研修例】

  4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
1年次 中央病院 選択研修 小児科
2年次 拠点病院
3年次 診療所? 診療所?


8.研修評価について
定期的に、アウトカムを意識した形成的評価(ポートフォリオ、360度評価、ビデオレビューなど)を行い、 研修終了時にショーケースポートフォリオにて総括的評価を行う。
※特定非営利活動法人 日本家庭医療学会 認定後期研修プログラム(バージョン1.0)
平成18年2月12日に準拠しています。(別資料)

最終更新日: 2009年6月21日(日)|8,284 閲覧件数 印刷用画面