京都家庭医療学センター

京都家庭医療学センター

Kyoto center for family medicine (KCFM)

Q&A

よくある質問

回答

Q

大手プログラムでないと、経験が不足しませんか?
A大手プログラムだから1人あたりの症例が豊富とは限りません。症例数と専攻医数のバランスが大切かと思います。また、指導医の目が届く、フィードバック等ができる体制かどうかも重要です。
Q

病院以外での研修経験がなく、診療所研修に不安があります。
A初めての場所、状況に不安を抱える気持ち、お察しします。しかし、診療所には診療所の特色があり、外来以外にも在宅医療など、他事業所・多職種などとの連携をとりながら、様々な診療スタイルを経験することが出来ます。可能でしたら、事前にいくつかの診療所を見学されてみても良いかもしれません。その際には、「都心部」「僻地」「女医多数の診療所」「複数医師体制」など、見学内容の希望なども相談していただけましたら、お力になれると思います。
Q

学会や研修会、セミナーなどにも参加したいのですが、勤務保証などはありますか?
A上限等はありますが、各種学会・研修会・セミナーなどに対しては、出張(勤務)として参加いただけます。交通費・宿泊費も支給されます。
Q

進路について、他科とプライマリ・ケア分野で迷っています。
A過去には最初からプライマリ・ケアを志望したわけではなく、様々な分野に興味・関心があり、その興味・関心に応えられるプログラム、という事でKCFMでの研修を行った専攻医もいます。あなたの「思い」「希望」について、ご相談いただければお力になれると思います。
Q

臓器専門科の研修もできますか?
AKCFMのプログラムでは興味のある分野が臓器専門科であっても、選択研修することができます。過去には、泌尿器、婦人科など研修した専攻医もいます。
Q

待遇はどうなるのでしょうか?
A正職員としての採用となります。詳細な規定については、募集要項などをご参照いただくか、お問合せください。
Q

男性ですが、育児休暇取得できますか?
A男女ともに育児休暇取得可能です。実際に、育児休暇取得した男性専攻医もいます。(もちろん、女性専攻医も育児休暇を取得しています。)
Q

家庭の都合でフルタイム勤務が難しいのですが…。
AKCFMでは、産休育休やリハビリ勤務など、個々人にあわせた勤務体制を経て、研修を卒業・継続したメンバーの実績があります。まずは、ご自身の状況・希望などご相談いただければお力になれると思います。
Q

都市研修と僻地研修のどちらがいいか、迷っています…。医療資源が豊富な都市部では、経験が偏りませんか?
A都市部には都市部の特色があり、僻地には僻地の特色があります。立地条件などで特色が
あるので、色々な場面を経験することが、医師としても幅を広げると思います。様々な場所での研修がおすすめです。
なお、KCFMでは京都府内でいずれの地域も研修可能で、将来的にどちらも選択することができます。
Q

臨床経験のブランクがあり、リハビリ勤務から始めることはできますか?
A病気休暇等でリハビリ勤務から開始した専攻医もおります。詳細はご相談いただければお力になれると思います。
Q

開業前や医院継承でプライマリ・ケアの専攻研修コース以外で勉強はできますか?
A過去に開業前・医院継承前の研修ということで、他科から専攻研修コース以外で研修に来られた方もおられます。詳細はご相談いただければお力になれると思います。
Q

その他、研修についてモヤモヤした気持ちを直接相談したいのですが…。
AKCFMでは個別性に配慮したプログラムを組むことが出来ますので、あなたのモヤモヤもぜひ一度ご相談ください。